「ホンノワ」テーマ:
ノンフィクションの部屋
登録日:2017年11月28日 06時04分

タイトル: | アンダ-グラウンド |
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著者: | 村上春樹 |
出版社: | 講談社 |
発売日: | 1999-02-03 |
価格: | 1090円 |
平均レート: | ★★★★ |
テーマの説明
事実は小説よりも奇なり。これは! と胸打たれた感動のノンフィクション、あるいは抱腹絶倒のノンフィクションについて語りませんか? 硬軟取り合わせどんなものでも、和洋問わず OK です。新潮文庫から出ている数学関連のノンフィクション、ハヤカワ文庫から出ているルポルタージュ……話題は一杯!
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テロルの決算
まず思い出すのが「テロルの決算」(沢木耕太郎)です。
浅沼稲次郎刺殺事件を描いてます。
犯人が17歳の右翼少年だったことでも知られてます。
この少年は拘束された先で自殺しました。
事件の瞬間を撮影した写真が日本初のピュリッツァー賞に選ばれました。
「アンダーグラウンド」ですが、村上春樹はノンフィクションではないと述べてます。
ナラティブの連続なのだそうです。
一般的にはノンフィクションに分類されてます。
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フェルマーの最終定理
この本は、文系の私でも興味深く読みました。
難問中の難問を解いたアンドリュー・ワイルズは、「数学の総力戦」を戦い抜きました。
日本人も「谷山=志村予想」をはじめ、貢献しています。
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冷血
作者は「ティファニーで朝食を」でも知られています。
取材には、「アラバマ物語」で知られるハーパー・リーも協力しています。
三連投、失礼しました。
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モスラの精神史
モスラの精神史
私の世代は怪獣映画で育ちました。そして映画がまだ集団制作であった頃の現場の熱気が伝わってくる秀逸なノンフィクションです。筆者はこのスマッシュヒットのあと、大魔神の精神史、ゴジラの精神史と書き継いでいきますが、やはりこの書の出来には及ばない印象を受けます。
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帰還兵はなぜ自殺するのか
原題は『Thank you for your service』。イラクからの帰還兵とその家族を追ったノンフィクション。
帰還兵はなぜ自殺するのか
私自身が、あちこちでいいまくりすぎている感はありますが、やっぱりイチオシであることには変わりありません。
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聖の青春
ネフローゼという病気と戦いつつ、将棋のプロとして生きた村山聖の生涯を描く。
髪の毛や爪は生きているから切りたくないなど、「生」への想いが強く表現されている。
師匠との関係も人間らしさがいっぱい。
大崎は将棋連盟職員で専門誌「将棋世界」の編集もしていた。
プロになれなかった「元天才少年」を追った「将棋の子」も秀作。
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朽ちていった命―被曝治療83日間の記録
放射能が人間にどういう影響を与えるのか、広島や長崎でいったい何万人の人々が、ここで描かれているような苦痛を経験した後で死を迎えたのか、それを教えてくれる本です。
朽ちていった命―被曝治療83日間の記録
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スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943
スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943
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ベルリン陥落 1945
ベルリン陥落 1945
三連投で、すいません。
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果報者ササル――ある田舎医者の物語
私も過去レビューから一冊ご紹介させてください。
果報者ササル-ある田舎医者の物語
今から50年前、1967年に刊行された作品です。『本書を読んで心を動かされない者は、医者になるべきではない』とまで言われる1冊。しかし、あとがきに記されたササルのその後は衝撃的です。
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一瞬の夏 (上)
ボクシングの世界戦を目指す過程を描いている。
出てくる人物が、みんな大物。
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浮浪児1945‐: 戦争が生んだ子供たち
石井光太ファンとするとまずは
浮浪児1945‐: 戦争が生んだ子供たち
両親を思いながら、モノのように死んでいった子どもたちに涙しました。
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悲惨でどこまでも現実的な話を、感傷的にならずに、でも最後までノンストップで読ませる筆力に圧倒されました!
手づくり井戸に挑戦!―自分で掘れる打ち抜き井戸
しかし、成功するか失敗するかは、あなた次第です。
PS
HOW TOものに近いですね。
手づくり井戸に挑戦!―自分で掘れる打ち抜き井戸
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ヒトラー(下):1936-1945 天罰
まあ確かに手に取りづらいだろうなぁと思います。図書館でもたいてい棚に残ってます。確かに下巻だけでもぶっといのですが
時間のある時に読んで頂けるといいなぁと思うのです。
ヒトラー上
ヒトラー下
日本はなぜ戦争に負けたのか、ということを国民視点で検証した本がないように思うのです。
この本はなぜドイツが一人の独裁者に引っぱられていったか、言い方を変えれば惹きつけられていったか、ということがとてもよくわかります。
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辞書になった男 ケンボー先生と山田先生
辞書作りが意外にも人間臭い仕事だと教えてくれた本です。
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幻の国を売った詐欺師
国をひとつ売っちゃったという実話。でもこれ死者もでていて抱腹絶倒するのは気が引けるのですよ…。
幻の国を売った詐欺師
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不死細胞ヒーラ ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生
ちょっと古い本なのですが、いまだに心に残る1冊。
不死細胞ヒーラ
最初の培養細胞と、そのドナーをめぐる物語です。
ノンフィクションとしてものすごくおもしろいと思うのですが、読む人は選ぶ、かもしれません。
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木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生」
木琴デイズ
自身も音楽家であり、エッセイストでもある著者の語りを通して、戦前・戦後を生きた1人の音楽家の人生が生き生きと描かれます。
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本掲示板のまとめを作りました!
もし良ければ読書のご参考にどうぞ〜
【ホンノワまとめ】「ノンフィクションの部屋」のレビューをまとめてみました!(2018.3.20更新)
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失礼しました! こちらでいかがでしょうか?
ウルトラマンを創った男―金城哲夫の生涯
ウルトラマンを創った男
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